本物は理解されないのか?

■「有機野菜」「自然野菜」であることの優位性はもはや幻想なのか?

消費者(マーケット)は、2019年現在成熟しきってしまっています。「有機栽培」だったり「安心・安全」という謳い文句はただのラベルや、記号に過ぎず、それ自体が持つ競争優位性は無いに等しい状況です。

■「こだわり」だけでは戦えない

どれだけ「本物」にこだわって正しいことを正しいやり方で行ったとしても消費者には2%も届かない。
という現実が目の前にあります。

■だったらどうすんのさ?
中〜小規模の農業経営では価格競争に負け、生産力に後押しされる供給力もない。さらに交渉力もない。
「そんな私達に未来はないのか?」
そう考えるのも無理はありません。

■消費者の意識レベル5段階

■キリスト教「カトリックの成長戦略」

「カトリック」はもともと守ってきたルールをゆるめ、信者獲得のため、禁止されてきた
「偶像崇拝」という誰もが理解しやすいアイコンとしてのキリスト教をつくりあげ、一気にシェアを伸ばした。
さらに、誰もが罪と苦しみから救われる「免罪符」を発行し販売することで、
お金と信者を爆発的に増やすことに成功したという歴史がある。

正しい教えを「聖書」のままに説いてきた「プロテスタント」は3.5億人。

NOとされてきた「偶像崇拝」「免罪符」によって大衆の心をつかんだ「カトリック」は12億人。

どちらが成功したかは一目瞭然です。
ちなみに、ミラノ大聖堂もノートルダム大聖堂も、その他の有名な観光地の教会はすべて「カトリック」です。

■あなたが知っておかなければならないこと。

「本物であること」よりも

「本物であるように見えること」のほうが消費者にとっての関心は高い。

理想はもちろん、
「本物である」その上で「本物である」ことがイメージや、メッセージで届けられていること。

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