マーケティングとはなんぞや。


あなたは、自分のつくる農産物に自信がありますか?
時間をかけて大切に育てた農産物を、
もっとたくさんの人へ届けたいと思いませんか?
その農産物を、深く理解してくれる人たちと、
長く付き合いたくありませんか?

今日はそんなあなたに、

「マーケティング」

とは、いったいどんなものなのか、
についてお話したいと思います。

マーケティングを理解することで得られるもの。

マーケティングを理解し、消費者目線に立った考えかたで、
商品(農産物や加工品)・価格・伝え方を工夫していけば、
必ず売上が上がり、長く愛される農園になります。

農業者の皆さんには、絶対にマーケティングの知識が必要です。

なぜなら、平成もおわりを迎え、令和の時代。
消費税の増税、超高齢化社会、物余り、飽食の時代となったいま、これまで以上にモノが売れなくなることは確実です。

これからは、生産者自身が商品である「農産物や加工品」の特徴を理解し、消費者にただしく届けなければならない状況になってきたからです。

マーケティングが必要になったワケ。

私は農業者として、有機栽培に近い考え方で他品目の野菜を生産し、一人ひとりの個人のお客様との取引で農園を運営している小さな個人農家です。

そんな私が、マーケティングについて学び始めた理由は、「理想とする農業経営で、経済的にも社会的にもしっかりと自立する」為でした。

農協出荷のみの農業経営では、化成肥料や、除草剤、科学合成された農薬にたよった栽培方法でなければ出荷もままならず、本当に「おいしい」そのうえで、誰が食べても「安心・安全」な農産物を作り続ける。
そのためには、直接消費者と向き合う必要がありました。

マーケティングとは?

マーケティングとは、
「まだ満たされていないニーズとウォンツを発見すること。」
「売り先を明確にしたものづくり、サービスに取り組むこと。」
「売れる仕組みづくりを消費者目線で企画すること。」


なんだかよくわかりません。
具体的に噛み砕いていきましょう。

「まだ満たされていないニーズとウォンツを発見すること。」
これはつまり、
消費者(お客さま)が何に不満を感じているのか。あなたの商品(農産物・加工品・サービス)がその不満に対して、どのような解決方法を提案できるか、ということ。

「売り先を明確にしたものづくり、サービスに取り組むこと。」
これは、単純に「ターゲット」明確にした上で商品開発やサービスの提案を行いましょうね。ということ。「近所のおっちゃん」に売りたいのか、「団地の主婦」に売りたいのか、それとも「都会で生活する独身者」に売りたいのか。

ターゲットが変われば、売るべきものも、売り方も変わってきますよね。

「売れる仕組みづくりを消費者目線で企画すること。」
これは少し難しい考え方ですが、簡単に言うと、消費者に「これこれ!」「買いたい!」「みんなにも紹介したい!」
と思わせて、行動させるまでのプロセスをシステムとして作りましょう。ということ。
SNSやブログ、ウェブサイトでの情報発信を上手く利用してコミュニティを作っていく考え方がこれにあたります。

マーケティングはあなたの強い味方になる。

マーケティングは、実に奥の深い考え方です。一朝一夕には、その全てを身につけることはできません。
しかし、その知識を手に入れて、実際の現場であなたにあった方法で
磨き上げていけば、必ず、この厳しい時代を乗り越えるための強力なツールになります。

簡単にはモノが売れなくなった時代、消費者のこころを理解し、正しいアプローチで
「農園のこと」「生産方法」「考え方」などをあらゆる形で発信し、伝え続ける必要があります。
あなたの農園は、あなたの農園のことが大好きな人で囲まれ、
あなたの作る農産物や加工品のファンで溢れ、たくさんのに人を幸せにすることができます。

その結果、最終的に売上が上がり、いつまでも長く愛される農園に成長していくことができるのです。

マーケティングの基礎知識と考え方を手に入れることで売上と多くのファンを獲得してもらうために、ここで一緒に学んでいきましょう。

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